牛乳の栄養成分と効果

日本の給食に必ずついてくる牛乳。
この牛乳は、良質なタンパク質や脂質、カルシウムなど、私たちが健康に暮らしていく上で必要な栄養素をバランスよく含んだ飲料です。
また、牛乳の栄養成分の代表!?カルシウムは、日本の場合、火山灰土のため、もともと土壌にカルシウムが少なく、そこに育つ野菜や水などにもカルシウムが少ないため、カルシウムを十分に摂るためには、カルシウムを含む食品からとる必要があるのです。

●牛乳でダイエット!?


一瞬、え!?と思ってしまいますが、そもそも肥満は体内脂肪の燃焼がうまくいかないことが原因です。
牛乳のエネルギーは67kcal(100gあたり)ですので、成人女性がコップ1杯飲んでも一日に必要なエネルギーの7%弱程度ですので、牛乳を飲んだから太るということはありません。
また、牛乳の乳脂肪は消化吸収が良く、幼児・児童から高齢者、病気療養中の人にとっても大切な脂質摂取源となります。
最近の調査結果では、牛乳を飲む人のほうが、飲まない人より体脂肪率が低いというデータがあります。詳しいメカニズムは明らかになっていませんが、牛乳はダイエットにも良い!?かもしれません。

●美肌効果がある牛乳の栄養成分


牛乳に含まれる栄養成分のビタミンB2は、皮膚や髪、爪などの成長に大切な栄養成分です。
不足すると肌荒れや小じわの原因になるともいわれていますのでしっかりとりましょう。

●骨を丈夫にする牛乳の栄養成分


私たちの体は、血液中のカルシウムが足りなくなると、骨からカルシウムが溶け出してしまいます。
カルシウム摂取不足が続くと骨粗しょう症になってしまいます。
もともと牛乳はカルシウムを多く含みますが、牛乳に含まれる他の栄養素にはカルシウムの吸収を促進する働きを持つものがあるため、吸収率が40%と小魚や野菜と比較しても高く、カルシウムを補うにはもってこいの食品なんです。

●貧血の予防、免疫力のUPに効果的な栄養成分


牛乳の栄養成分ラクトフェリンは、鉄の吸収を調節する働きをもち、貧血の予防になります。
また免疫力を高める効果もあります。

●抗肥満効果、アレルギーに効く牛乳の栄養成分


乳脂肪中の共役リノール酸が、がんを強く抑制、抗肥満効果やアレルギー反応の軽減効果が明らかにされ、最近注目を集めています。

●カラダの神経や体液を正常に保つ牛乳の栄養成分


牛乳の栄養成分でカルシウムは,筋肉や心筋を収縮させたり,体液のpHを一定に保ったり,神経系の刺激伝達物質として脳や神経が円滑に働くようにしたりもします。さらに,出血したときの血液凝固やさまざまなホルモンの分泌にも関与しています。

●整腸作用がある牛乳の栄養成分
牛乳の炭水化物はほとんどが乳糖です。乳糖は、腸で善玉乳酸菌を増やしたり、腸の動きを活発にし便秘を防いだりします。
また、カルシウムや鉄分の吸収を促進する働きもします。

●いらいらを予防し安眠効果のある牛乳の栄養成分


カルシウムには神経の働きをスムーズにしたり、興奮を静める作用があります。
血液中のカルシウムが減ると、思考力の低下やイライラなどの症状を引き起こしますので、牛乳を飲んでカルシウムを補給し、よけいなストレスを貯めないようにしましょう。
 また、牛乳の栄養成分のオピオイド・ペプチドには、神経の興奮をしずめる鎮静作用をもち、眠りを誘うといわれています。

【牛乳の摂取量の目安】
牛乳は成長にとても必要な栄養成分を大量に含んでいますので、沢山とりたいですね。
おおよその目安は、3歳の幼児でも一日に400mlぐらい。特に成長期の10歳代や運動をしている児童は400ml以上、毎日飲むようにしたいですね
 牛乳の栄養成分は壊れにくいものが多いですので、家庭などでは、そのまま飲むだけでなく、コーヒーや紅茶、イチゴやバナナを入れるなどして飲む感じで、子供でも飲みやすいようにし、飽きのこない方法がおすすめです。また、ヨーグルトやチーズなどで代用してもいいでしょう。

【牛乳を飲むタイミング】
よく牛乳は、朝食時に飲まれることが多いようですが、牛乳のたんぱく質には神経の興奮を静める鎮静作用があるため、眠る前の一杯の牛乳は心地良い睡眠に良いかもしれません。

【牛乳飲むのが苦手な人には】
牛乳の独特の香りが苦手で牛乳を飲むのが嫌いな方もいるのではないでしょうか?
しかし、逆に牛乳には、他の食品の苦みや渋みを消してまろやかな風味にしたり、加熱によりコクがでて濃厚な感じになったりするので、料理やコーヒーなどに加えてみると意外と平気ではないでしょうか?  

Posted by massfazz at 18:02Comments(0)牛乳の栄養成分と効果