玄米の栄養価を高める方法と美味しい炊き方


とても栄養価の高い玄米。
けど、今まで自分たちで炊いたこともないので、よく炊き方がわからない方も多いと思います。
ここでは、玄米の美味しい炊き方や玄米の選び方、また、玄米の栄養成分を何倍にも増加させる、発芽玄米の作り方などをご紹介します。

【玄米のおいしい炊き方】


水加減はお好みで調整します。(白米を炊くときの1.2~1.5倍が目安です)
玄米は水を吸収しにくいので炊く前に十分水につけておきます。最低1時間30分~8時間程度、水につけておきましょう。お米を研ぐときも力強く研ぎ、表面に傷をつけると水分を吸収しやすくなります。
最近では玄米モードのついた炊飯器なども沢山販売されていますが、ポイントは長めに水につけておくことです。

【炊いた玄米の保存方法】


玄米は白米と違って、保温にしておくと一気に美味しくなくなってしまいます。
ベストは、食べる量だけ炊くのがいいですが、どうしても残ってしまった場合は、ご飯1杯分に分けて容器やラップに包んで冷凍しましょう。
食べる前にレンジで暖めると、また美味しく食べれれますよ。 

【美味しい玄米の選び方】


玄米は農薬がついているので注意が必要といいますが、普通の野菜も同じなので、きちんと炊く前に水で洗えば問題ないと思います。
どうしても気になる人は有機栽培の玄米を使うといいと思います。
我が家も実は有機栽培物です。^^)
簡単に手に入るのであれば、やはり有機栽培のものを使う方が安心ですからね☆

【玄米の栄養成分を高める発芽玄米】


 最近注目されている発芽玄米ですが、ちょっと手間はかかりますが、普通の玄米に比べて栄養価も高くなり、また、やわらかく栄養の吸収もよくし、さらに消化もよくなるので是非トライしたいものです。
発芽のさせ方は簡単です。
慣れてしまえば楽ですよ☆

【発芽のさせ方】


玄米を2~3日間位、水につけます。途中何度か水を取り替えます。
発芽しそうになったら冷蔵庫にいれます。
それだけです!簡単でしょう?
でも、発芽のタイミングを逃すと芽が出すぎてしまったりしますので、タイミング命です!

まずは、洗った玄米を冷蔵庫にも入れられるような容器に入れて、蓋はしないでそのまま放置します。
次の日の朝と夜は水をさっと取り替えます。
部屋の温度などでも発芽のタイミングは違ってくるので、丸1日たっても、まったく発芽している気配が無いときは、更にそのまま放置してみましょう。胚芽の部分が白く盛り上がったような状態になっていたら、そのまま冷蔵庫に!蓋はしっかり閉めずにのせておく程度にしておきましょう

冷蔵庫や、野菜室など、そのときの発芽の状況で移動し発芽したらOKです。
移動するときや、発芽の様子を見たときに、ついでに水も取り替えておきましょう。
    

病気の予防に効果のある玄米の栄養


前回は普段の生活に有効な栄養成分をご紹介しました。
ダイエットや美肌、ストレスなどにも効果のある玄米の栄養成分ですが、 色々な病気の予防などにも、とても効果があるんです。
今回は、症状別に玄米の有効な栄養成分についてご紹介しますね。

●糖尿病に有効な玄米の栄養成分


ビタミンB6は、B2とならんでアレルギー体質の改善に役立つビタミンです。またインシュリンの合成を助けるため、糖尿病に有効な栄養成分です。
糖尿病の人はもちろん、糖尿病になりやすい現代人はしっかりとって置きたい栄養成分ですね。

●風邪やウイルス予防に効果のある玄米の栄養成分


ビタミンCはお肌にもいいですが、ウィルスや細菌に対する抵抗力を高める働きがあります。
カゼを予防したり、菌からの感染を予防したり、コレステロール値を下げたり、発ガン物質を抑える働きがあります。

●様々な病気の予防に有効な玄米の栄養成分


ビタミンEは、カラダつくりに大切な赤血球や筋肉などの組織をつくる働きの他に、ビタミンAや脂肪が酸化するのを防ぐ役割もあり、動脈硬化をはじめとして、さまざまな病気にきくといわれています。

●動脈硬化を予防する玄米の栄養成分


ビタミンB2は、脂質が酸化してできる物質を分解する作用があります。
脂肪が酸化した物質が溜まりすぎると、動脈の血管壁の細胞が弱くなり、コレステロールや中性脂肪が血管壁に沈着して動脈硬化を起こします。
ビタミンB2は、この元となる脂肪が酸化することでできる物質を分解しますので、動脈硬化を予防できるんです。

●口内炎や目の充血に有効な栄養成分


ビタミンB2は粘膜を保護するはたらきもあるので、口内炎や、目の充血、角膜炎などを予防してくれます。

●成長期の子供に玄米の栄養成分


ビタミンB6は、カラダの代謝を促す大切なビタミンです。子供の成長期の健康な皮膚や髪、歯をつくるのに不可欠な栄養成分です。
  

玄米の栄養


最近ではレストランなどでも玄米を出すところもあるほど、気軽に食べれるようになって来ましたね。
玄米は、かめばかむほど味が出る食品です。また、現代人に不足しがちな栄誉成分も盛りだくさんは言った食品です。
玄米には特にビタミンB1が精白米の4倍以上もあり、食物繊維は 5倍、カルシウムは2.5倍、ビタミンB2は2倍と栄養の宝庫☆

さらに、そのままでも栄養のかたまりと言われる玄米ですが、発酵させることによってビタミン、ミネラルなどの身体に有用な栄養成分や、酵素などが格段にアップします。
ここでは、玄米の有効な栄養成分についてご紹介しますね。

●美肌に効果がある玄米の栄養成分


玄米の栄養成分のビタミンCは、コラーゲンの働きや、野菜の鉄分の吸収をよくする働きがあります。
そのため、肌の張りを保ち、しみや小ジワを防いでくれるんです。
ビタミンB2は、細胞の再生や成長を促進しますので、健康な皮膚や髪、爪をつくってくれます。

●カラダつくりに欠かせないミネラル豊富な玄米


玄米の栄養成分に含まれるミネラルは、体の組織つくりの基本となる、酵素系の働き、筋肉の収縮、神経の反応、血液の凝固などを促進します。

●ストレスを抑えるのに有効な玄米の栄養成分


ビタミンB1は、ストレス社会の現代には特に、なくてはならないビタミン!
しかも日本人は慢性的に不足している栄養素なんです。
ごはんやパンなどの糖質を、エネルギーとして利用するときに必要な栄養成分。
これが、不足すると代謝が悪くなって、だるくなったり集中力がなくなったり、イライラが起こったりします。
また、アルコールの分解にも必要な栄養成分です。

●ダイエットに有効な玄米


腸の中をきれいにしてくれる食物繊維が沢山入った玄米。
腸がきれいになると、体内からいらない物を排出し、必要な栄養成分をしっかり吸収できるようになります。健康的なダイエットができるようになりますよ。

●玄米を食べて脳を活性化させる


玄米を食べてみると自然によく噛んで食べるようになると思います。
よく噛むと、顔の周りの血液の流れが良くなり、脳も活性化されます。顔の肌にも張りが出てきます。
また、ゆっくりと食べることで食事への満腹感が違いダイエットにも!